2020年11月7日、8日付け山形新聞にて市議会議員選挙収支報告及び政治資金収支報告書に関する報道がなされました。

鶴岡市議会では議会モニターからの意見に回答する形で2021年1月20日「各議員、各団体の責任において対応し市民に対する説明責任を果たすべきものと考えます。」との見解を示しました。

改めて私の「選挙収支報告」と後援会の「政治資金収支報告」を確認いたしましたので対応をご報告いたします。

記事の指摘としては大きく3点とおもわれます。

①選挙収支報告書に記載すべきではないものを記載している人がいる。

②政治資金収支報告書(ここでは主に市議会議員の後援会の報告書)に記載すべきものが記載されていない人がいる。

③公費使用のポスターの値段が人によって大きく違う。

この点を確認し、下記の議員・後援会としての見解と対応を致しました。

①選挙収支報告については問題ないと判断しました。

②政治資金収支報告書については県選挙管理委員会に確認を取ったうえで2017年に個人政治活動として作成したと整理していたパンフレットを政治団体(石塚けい後援会)で計上するよう修正することとしました。2017年の政治資金収支報告書に99,360円を組織活動費として修正計上しました。

③私が作成した公費使用のポスターの金額は259,200円。記事の指摘からいくと安いほうだとは思いますが、写真を持ち込みで作成したので撮影料は入ってない価格になっております。

以上ご報告でした。