6月8日、鶴岡市内の土砂災害危険区域の実態調査が三瀬地区を皮切りに始まりました。
22日までに12地区99か所を回るとのことです。
私も同行させていただきました。

危険区域の状況を毎年定点調査することで変化を確認するとんことで、
地元自治会、消防団、県市の関連部署、警察等20人を超える大人数でチェックしました。

危険個所に手を入れて安全にすることができればよいのですが、すべてできるわけでもなく、
防災意識を高め、情報共有することで被害を回避できればと毎年実施しております。

海からすぐ切り立つ山があるということは土砂災害と隣り合わせではありますが、
こんなに美しい景色も眺められます。海の水も透き通ってます。(当日笠取峠からみた日本海)

さまざまな自然災害対策は山海里川のそばに住む恵みを享受するたしなみであると改めて感じました。