「あつい民情」忘れずに!コロナ誹謗中傷をなくす決議!

12月定例会中の鶴岡市議会ですが、かなりイレギュラーなスケジュールで決議をしております。7日本会議にて全会一致で可決しました。

「誹謗中傷をなくし共に支え合いながら新型コロナウィルス感染症の克服を目指す決議」

12月8日付け山形新聞、荘内日報でも取り上げられています。

記事には書かれてないですが全文は下記の通り。

現在、新型コロナウィルス感染症は、全国的に急速な感染拡大が進んでおり、本市でも11月中旬から感染者が急増しております。その中にあって市民は、細心の注意を払いながら感染拡大の防止と社会経済活動の両立に向け、懸命に取り組んでいます。
こうした状況の下、感染者やその家族、学校や勤務先、医療・福祉関係者等に対しSNS等の媒体による匿名での心無い誹謗中傷や、間違った情報の拡散、感染症に対する不安や恐れから感染者や感染経路を詮索する事例などが県内でも発生していることは憂慮すべきことです。
 これらの行為は、偏見による不当な差別であり、人権擁護の観点からも看過できません。また、コロナ禍を契機として、鶴岡市民が長い間培ってきた「あつい民情」を失ってしまうことは、大きな損失であり、何としても防がなければなりません。
 新型コロナウィルスは、気付かないうちに誰もが感染する可能性があります。今、私たちが行うべきことは、感染防止策の徹底であって感染者を誹謗中傷することではありません。医療・福祉従事者はじめ多くの方が困難な状況の中で頑張っています。今こそ、私たち一人ひとりが、共に支え合うことが何よりも大切なことです。
 本市議会としては、誹謗中傷の根絶を目指すとともに、新型コロナウィルス感染症関連の諸課題に真摯に取り組んでまいりますので、市民の皆様におかれましても、共に支え合いながら、この困難を乗り越えてまいりましょう。

以上、決議する。

鶴岡市民ならおなじみ旧市民歌「あつい民情」を引用し、共にがんばろうというメッセージです。
あついはひらがなですが「熱い」「厚い」「篤い」どれの意味を含んでも成立します。(「暑い」ではない気がします。)

本議会でもメッセージのみならず市民のみなさんの生活に直結する対策議案も多数審議します。ご意見等あればぜひお寄せください。

旧鶴岡市民歌、どんな歌詞だったか気になって調べてしまいました。あまりネットには載ってないみたいですね。市HPにも掲載ないみたいです…。一応共有しておきます。

金峰山に内川の流れ なつかしい
あつい民情 いこいの城跡
赤川堤の 桜並木に
まばゆい春の日 われらはなごむ
おお うつくしい鶴岡市よ

出羽の山なみ遠くから水は うるおして
稲穂がなびく 庄内平野
工場そろい 煙は高く  
港もにぎわい こころはひらく
おお すばらしい鶴岡市よ

日本海の荒波のように おしよせる
世界文化の 潮にさおさし
歴史のさびは ぬぐいさりつつ
力を合わせて われらはすすむ
おお めざましい鶴岡市