スタッフとして参加しております「鶴岡の医療を守る市民研究会」、
第5回講座が開催されます。
第4回講座の様子↓

鶴岡の医療ってどうなってるのか、医療関係者以外の方にこそ参加いただきたいです。率直な疑問の解決の一助になると思います。
今回は質疑応答の時間も多く取るようです。
率直な疑問をぶつけるのもよいと思います!

【日時】 令和2年11月5日(木)18:30~20:30(18:00受付開始)
【会場】 出羽庄内国際村 国際村ホール
山形県鶴岡市伊勢原町8-32
【内容】 瀬戸際に立つ鶴岡地区 地域医療体制を考える~医療崩壊を打開するために~
庄内地区3病院院長とこれまでの講師によるパネルディスカッション
パネリスト(順不同)
鶴岡市立荘内病院 院長 鈴木聡先生
日本海総合病院 病院長 島貫隆夫先生
鶴岡協立病院 病院長 堀内隆三先生
鶴岡地区医師会 副会長 小野俊孝先生
鶴岡地区医師会 理事 三原一郎先生 
【参加費】 200円(資料・運営代として)
【申し込み方法】 いずれかの方法でお申し込みください
☆FAXの場合 参加申込欄(裏面)に記載の上(FAX 0235-35-0405)へ送信
☆メールの場合 参加申込欄の項目を入力し
 メールアドレス tsurumamo06@gmail.com へ送信
【申し込み締切】 会場参加の場合(150名限定)令和2年10月30日(金)人数達し次第終了

なお前回第4回講座は9月23日に行われました。
庄内保健所所長蘆野先生は新型コロナウィルス感染症の現状と正しくウィルスを知り怖れることが拡大・医療崩壊を防ぐとのお話をされました。

三井病院副委員長三井先生は産婦人科・小児科医の立場からのお話。親、祖父母世代の正しい知識が子どもの育ちに関係することや、就業の状況等社会的要因が子どもに影響を与えているなどを提言。市町村単位で親の状況も正しく調査したうえで行政としてどのような施策を打つかを考えるべきと提案いただきました。


一般社団法人病院トップマネジメント研究会佐藤俊男氏は酒田の日本海ヘルスケアネット構築に尽力された方で市立病院と県立病院の合併の経緯、その後組織内の改革等をご教授いただきました。


本市を取り巻く医療の状況は課題だらけ。医療関係者だけでなく市民みんなで地元のかかりつけ医から高度な医療まで順序だてて役割分担や不足な部分を考えましょう!