8月1日、「鶴岡市の医療を守る市民研究会」第2回目の講座が開催されました。
オンライン撮影、プロジェクター調整係を兼務しつつ参加いたしました。
医療関係者以外にも多数参加されて会場は満席。

今回の提言は鶴岡市共立病院副委員長市川先生と、鶴岡地区医師会理事三原先生。
医療の現状、地域の現状を踏まえ、荘内病院と日本海病院についてや将来の庄内地区の医療体制について具体的に言及されておりました。
持続的な医療体制の構築のためには地域コミュニティとの連携も重要であるとのことで、自分の中で医療=医者・病院と勝手に心の中で縦割りしていた感もあったなと感じました。
市民ひとりひとり、特に若い世代(当事者となる…)が医療の現状と持続可能な形について考える必要を改めて感じました。

次回は鶴岡の医療の要、荘内病院の鈴木院長が登壇します。
荘内病院については、不安・不満・期待・希望・感謝等市民から意見や質問をいただくことが多いです。
この機会にぜひ荘内病院の現状を聞き、将来の鶴岡の医療を考えてはいかがでしょうか。

庄内保健所所長による新型コロナウィルスに関しての情報提供もあります。

今回会場を倍(150席)にしておりますが、過去2回とも満席のため(密を避けるため)来場をお断りしている方がでています。気になる方は早めの申し込みを。

第3回鶴岡の医療を守る市民研究会講座
日時:令和2年8月28日(金)18:30~20:30(18:00受付開始)
会場:出羽庄内国際村 国際村ホール 鶴岡市伊勢原町8-32
内容:瀬戸際に立つ鶴岡地区地域医療体制を考える
□「新型コロナウイルス感染症相談窓口」庄内保健所 所長 蘆野吉和氏 (オンライン出演)
□ワンポイント用語講座「かかりつけ医」株式会社瀬尾医療連携事務所 代表取締役 瀬尾利加子氏
□宮原病院からみやはらクリニックの転換で目指すこと みやはらクリニック 院長 長島早苗氏
□鶴岡市の医療と荘内病院-現状と課題- 鶴岡市立荘内病院 院長 鈴木聡氏
参加費:200円
※事前申し込み必要・会場150名限定
申込メール:tsurumamo@gmail.com