1月25日、酒田市日向地区の除雪ボランティアから地元三瀬に帰ってきたら…

田んぼの真ん中に大きいイノシシがいる!!!こっちみてる!!!

あまりの大きさに絶句…。これが集落内に入ると大変だ!と、いうことで自治会長・事務局長と対応を考えていると、これまたたまたま通りかかってイノシシを発見したという猟友会のメンバーが銃を持って到着。

更にもう一名猟友会のメンバーが到着し、銃を放てる場所やタイミングを図ります。

隙をみて銃を撃ち、見事一発で命中!捕獲となりました。

推定120kgもあるとのことで、田んぼから道路までの移動がなかなか大変…。縄で引っ張るのをお手伝いいたしました。

イノシシは悪気はないですが、温暖化や山に人が入らなくなっていることもありイノシシ等の鳥獣被害がでており、農作物を作る農家の経営に悪影響を与えています。生徒・児童の通学時に遭遇すれば命の危険もあります。

きちんと山に手をいれ、里山と奥山の区別をつけ、共存していきたいものです。山形県の大きな課題のひとつです。引き続き取り組んでまいります。